新着情報

奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。

放流しました

今日500㎏の人工産の稚アユをダム上流の本流の5ヶ所に放流しました。サイズは平均10gです。


二又橋の様子です。稚アユをバケツに入れて川までおろして放流します。


大木の瀬周辺の様子です。設置してある黒いパイプの中に稚アユを入れ水で流して川へおろします。


島部落の橋の様子です。ホースを川までおろしその中をとおして川におろします。


久江ノ上のしもの竹藪の様子です。


久江ノ上のかみの杉林の様子です。



あまご釣り情報

昼から釣りに出かけた組合員の方の情報です。テンカラ釣りで野川川で17センチ級を14匹だそうです。




ジャンプ がんばれ

今日の奈半利川です。昨日の雨で平鍋ダム放流中で少し濁っています。ダムの放流量は、少しですが今までにない数の稚アユが遡上しました。二十三士公園前の産卵場造成後の奈半利地を紐のようにつながって次から次と上流を目指しました。1時間ぐらい続きました。浅瀬の方では、ごりの稚魚だと思いますが、群れでいました。



田野井堰の様子です。ちょっと水が多いですが、稚アユは、右側の端を遡上して堰を越えようとジャンプしていました。何匹もジャンプしていましたが、水量が多すぎて右方向へ流されるのか泡の中へ落ちていきます。でも次から次へとジャンプします。堰を越えるのはまだまだ無理なようでした。



アユのふ化日調査

3月16日二十三士公園前で高橋さんがアユのふ化日調査の為に特別採捕を行いました。その様子です。サイズは8センチ(1gから5g程)の稚アユを30匹採捕しました。アユのふ化日は、耳石(扁平石)を用いた日齢査定(ふ化後の日数計数)を行って、採集日から日齢を差し引くことで推定されるそうです。


 
16日午後の田野井堰の様子です。長山発電所からの放水量は10トンでした。堰の下にたくさんの稚アユが集まっていました。



17日午前の田野井堰の様子です。長山発電所からの放水量は10トンです。




あまご漁の様子

3月1日からあまご漁が解禁になりました。組合の役員の情報では、3月1日の人出は西谷川1人、野川川6人、小川川13人ぐらいですが、小川川の谷で30匹釣った方がおりました。サイズは28センチ以上のものも含まれていました。野川川では、10匹程度でした。2日には矢筈谷川で2時から3時30分までの間で5匹(16~22センチ)釣った人もいます。又、別の日には平鍋ダムより上流の支流のようですが、50匹釣った人もいます。でもちょっと危険な場所だったようで気を付けて下さいね。12日は20匹(15~20センチ)だったそうです。写真がないのが残念ですが…………以上お知らせします。