新着情報

奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。

稚鮎の放流

放流量の合計は、平鍋ダム上流1,000㎏、中流1,000㎏、野川350㎏、西谷350㎏下流300㎏、
サイズは10g~12gでした。
天然遡上は、例年より少ない状況です。

下流の放流の様子です。




稚鮎の様子

二十三士公園付近は3月上旬としては「普通」程度の遡上量だと思います。
サイズは全長50-80mmで体重では0.7~3gでした。主体となるサイズは60mm前後で、
遡上初期としてはかなり小さいと言えます。サイズが小さいため、今後の生存率が心配されます。
田野堰の直下に稚鮎はたまり気味ですが、まだ数は多くありません。
水温が低いことと魚体が小さいため、魚道を上ることがまだしばらく難しそうです。
今後水温が上がれば大サイズのものは遡上できそうです。3月4日高橋勇夫さんのからの情報です。




あまご漁解禁

3月1日からあまご漁が解禁します。今年は、まだ放流しておりません。
携帯のスマホで遊漁証が買えるようになりました。
フィッシュパスです。ぜひ利用して下さい。



産卵場造成

11月10日 雨後くもり 120メートルの長さの産卵場が完成しました。雨で水量が心配されましたが人力による仕上げの均し作業を行う事が出来ました。参加して頂いた電源開発株式会社、安芸土木事務所、高橋先生、大学生、中芸高校の生徒さん等、60人くらいでの作業となりました。皆様大変お世話になりました。
産卵場が出来上がるとすぐに親鮎がたくさん入ってきて産卵が始まったようです。
来年たくさんの仔魚が遡上してくれることを期待しましょう。


重機で側壁(水路)を作っているところです。


水路の中に砂利を運搬する為の仮設道を作ります。


配合した砂利を水路に運搬投入し、重機で敷きならします。



アユ漁期延長

アユの漁期延長については、10月15日まで延長します。
ただし、旧鉄橋から下流は9月30日で禁漁となります。