新着情報

奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。

ダム放流停止

平鍋ダムは、今日の18時に放流を停止します。
6月1日、長山発電所からの放流量は15トンだそうです。
組合でおとりの販売はありません。
横関おとり店(090-4333-3730)です。


平鍋ダム放流中

28日の雨で平鍋ダムから放流をしております。30日17時現在のダム放流量は49トンです。ヤナセダム及び久木ダムは放流してないそうです。(詳しくは電源開発テレホンサービス0120-780-328へ)少し水が高いようですが、あと1日ありますので・・・水位も下がると思います。
5月25,26日潜水調査の報告ですが、遡上は例年より少ないですが、まずまずの状況です。


放流体験

小学生による放流体験を実施しました。
どこの生徒さんもアユを触るとヌルヌルすると言って、楽しそうにバケツに何杯も放流しました。

5月9日、晴れ 9時30分から奈半利小学生11名 



5月21日、11時から 田野小学生16名


5月23日、くもり 北川小学生6名



稚鮎の放流

放流量の合計は、平鍋ダム上流1,000㎏、中流1,000㎏、野川350㎏、西谷350㎏下流300㎏、
サイズは10g~12gでした。
天然遡上は、例年より少ない状況です。

下流の放流の様子です。




稚鮎の様子

二十三士公園付近は3月上旬としては「普通」程度の遡上量だと思います。
サイズは全長50-80mmで体重では0.7~3gでした。主体となるサイズは60mm前後で、
遡上初期としてはかなり小さいと言えます。サイズが小さいため、今後の生存率が心配されます。
田野堰の直下に稚鮎はたまり気味ですが、まだ数は多くありません。
水温が低いことと魚体が小さいため、魚道を上ることがまだしばらく難しそうです。
今後水温が上がれば大サイズのものは遡上できそうです。3月4日高橋勇夫さんのからの情報です。