新着情報

奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。

親魚用稚アユ採捕

今年の親アユ用の稚魚を採捕した様子です。少し小さいですがとても元気です。
長山発電所からの放水量が増えてくると田野堰にたまっていた稚アユが遡上します。
11時30分頃から小さなたま網ですくい始め1時間30分で694尾を捕まえることができました。




田野堰遡上中

石の裏の黒いかたまりが稚アユです。サイズは4~5センチ、水温12.5度
放流中の平鍋ダムが今朝8時30分に停止しました。
雨で水量が多くなったのが良かったのか、、、、田野堰をどんどん遡上しました。



きれいに撮れてなくてすみません。ここからは動画でどうぞ


稚アユ放流

今日小川川に500㎏、ダム上流本流に500㎏計1,000㎏の稚アユの放流を行いました。
小川川は、春ヶ谷、弘瀬橋、蛇谷口、安倉事業所跡、安倉橋に100㎏ずつの放流です。
ダム上流本流は、ハケ谷、二又橋、月谷、島部落橋、85㎏ずつ、
久江ノ上、久江ノ上上杉林、80㎏ずつの放流です。写真はすべて小川川の様子です。


この種苗は、昨年3月に河川で採捕したアユから生まれたものがほとんどで
サイズは10~12㎝平均10.8gです。


放流の様子です。稚アユをバケツに入れてじょうごに移します。
すると黒いパイプを通って川へ中へ


放流の様子です。今度は稚アユのタンクの中に透明のホースを入れます。


透明のホースの中を見て下さい。アユがいっぱい・・・
このホースの中を通ってホースから飛び出します。
川につくと勢いよく上流へ泳いで行きました。



遡上中の稚アユ

稚アユもずいぶん増えて野友堰までは達しているそうです。
情報提供は、高橋勇夫さんです。(3月16日)



稚アユたち

3月15日午後5時頃国道橋の下をたくさんの稚アユが遡上していました。
黒く帯状になっているのが稚アユです。やっと肉眼で確認できました。
今年も楽しめそうです。