新着情報

奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。

冬季アマゴ3回目の放流

12月20日13時から野川川の冬季釣り場にアマゴ60㎏を放流しました。
放流量は、区域①5㎏、区域②10㎏、区域③5㎏、区域④15㎏、区域⑤25㎏となりました。




冬季アマゴ放流2回目

11月26日13時野川川の冬季釣り場にあまご100㎏を放流しました。
大きいものは30センチを超えていました。



区域①放流量5㎏


区域②放流量15㎏


区域③放流量20㎏


区域④放流量20㎏


区域⑤放流量20㎏


区域⑥放流量20kg



産卵するアユたち

造成した産卵場での親アユたちの産卵の様子です。
水温が15℃以下になると産卵が活発になるそうです。


高橋さんから頂いた動画です。


産卵場の様子

11月14日16時30分頃の造成産卵場の様子です。


自然の産卵場からは、ふ化がはじまりたくさんの仔魚が流下しています。
造成した産卵場140m区間の全面にも卵が産みつけられていました。
夕方になるとたくさんのアユが産卵のために造成した産卵場へ入ってきます。
川の上から撮った親アユたちの動画です。


産卵場の完成

砂利を入れる前からアユが入ってきて卵を産んでいました。
今年は11月8日に産卵場ができあがりました。これからたくさんの卵が産みつけられることでしょう。
高橋さんの調査(11月4~5日)結果の報告です。
アユ親魚は、小島から国道まで全域で観察されましたが、久府付から下流に多く
特に処理場付近に集中していました。親魚量はおよそ60万尾と推定されますが
サイズが小さく期待される産卵量は昨年と同じくらいだそうです。
今年は産卵がやや早く処理場前には長さ160m程の大きな産卵場が形成されていました。



均し作業の様子です。大きな礫を除け横一列になって砂利を踏み均します。
最後にテグスを張り鳥よけのテープをつけて出来あがりです。
今年もご協力いただきました皆様ありがとうございました。


重機による産卵場の造成の様子です。