活動報告

奈半利川淡水漁業協同組合の活動報告です。

小川川への放流

朝のうち降っていた雨も上がり11時前からの放流になりました。人工産の稚アユ500㎏を小川川の6ヶ所へ放流しました。サイズは平均9gの元気な稚アユです。各場所の放流の様子です。


春ヶ谷からの放流は100㎏です。


弘瀬の橋からの放流は80㎏です。


蛇谷口しもの階段からの放流は80㎏です。


具同字大橋からの放流は80㎏です。


安倉橋からの放流は80㎏です。


遍路淵からの放流は80㎏です。


放流した稚アユの様子です。



放流しました

今日500㎏の人工産の稚アユをダム上流の本流の5ヶ所に放流しました。サイズは平均10gです。


二又橋の様子です。稚アユをバケツに入れて川までおろして放流します。


大木の瀬周辺の様子です。設置してある黒いパイプの中に稚アユを入れ水で流して川へおろします。


島部落の橋の様子です。ホースを川までおろしその中をとおして川におろします。


久江ノ上のしもの竹藪の様子です。


久江ノ上のかみの杉林の様子です。



アユのふ化日調査

3月16日二十三士公園前で高橋さんがアユのふ化日調査の為に特別採捕を行いました。その様子です。サイズは8センチ(1gから5g程)の稚アユを30匹採捕しました。アユのふ化日は、耳石(扁平石)を用いた日齢査定(ふ化後の日数計数)を行って、採集日から日齢を差し引くことで推定されるそうです。


 
16日午後の田野井堰の様子です。長山発電所からの放水量は10トンでした。堰の下にたくさんの稚アユが集まっていました。



17日午前の田野井堰の様子です。長山発電所からの放水量は10トンです。




卵がいっぱい

11月24日に高橋さんが産卵状況の調査をしました。その報告からのお知らせです。
水温は13.6度(12:00)でした。造成した産卵場にびっしりと卵が産みつけられていました。
過去に見たことのないほど卵が濃密に分布しているそうです。 ちょっと産みすぎかも!!