奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。
4月6日の放流の様子です。バケツリレーでの放流以外にこんな方法でやっています。 車のタンクの中の稚アユがパイプの中を通って川の中へとびだします。 パイプから出てくる水の中で黒く見えているのが稚アユです。
バケツリレーできない場合はこんな方法もあります。橋からの放流です。 バケツに稚アユを入れてつり下ろしてバケツをひっくり返します。
川から道路までが高くて道がない場合は、こんな方法です。 備え付けの黒いパイプから川へ稚アユを落とします。
4月6日西谷川へ200㎏の放流をしました。天気は晴れ、寒い日でした。 一台の車に500kgの稚アユを積んで野川川から順番に放流しました。 大きいのも小さいのもいましたが、サイズは平均11gの元気な稚アユたちです。 放流すると一度下流に下がってそれから上流をめざし上っていきました。
橋からバケツをつり下ろして放流します。
稚アユがパイプを通って川の中へ
4月6日10時から野川川へ300kgの放流をしました。 サイズは平均11gで元気な稚アユたちです。中には15gの大きいのもいました。
放流の様子です。
4月3日16時30分頃の様子です。 田野堰の魚道を遡上している稚アユたちです。 あれジャンプしたけど魚道のそとへ落ちちゃった。 もう一度やり直しです。
今年の親アユ用の稚魚を採捕した様子です。少し小さいですがとても元気です。 長山発電所からの放水量が増えてくると田野堰にたまっていた稚アユが遡上します。 11時30分頃から小さなたま網ですくい始め1時間30分で694尾を捕まえることができました。