新着情報
奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。
あと1日で
生息量調査の結果
5月17-18日に平鍋ダムから下流の生息数調査を行いました。
河口から小島にかけてほぼ均等に分布しており 推定生息数(放流含む)は108万尾、、、
アユのサイズは、10-15cmが中心ではありますが、15-20cmまで成長したアユも多く
20cmを超えたものも観察されました。
ナワバリアユのの比率は、まだ高くはありませんが全域で観察されるため、解禁時は
昨年よりも良い釣果となることが期待されます。(高橋勇夫さんの調査報告より)
昨夜の雨で、朝方平鍋ダムの放流がありましたが10時30には放流を停止しました。
今朝の奈半利川橋の上の様子です。少し増水しています。
この雨でアユの分布状況は変わってないのかな?、、、、
下流域への放流
放流の様子
放流しました
サイズは、8~9gの稚アユを小川川へ500㎏、ダム上流本流へ500㎏、計1,000㎏の放流をしました。
小川川の放流量の計は、メガネ橋、弘瀬橋、蛇谷口、安倉事業所跡、具同字大橋、遍路淵100㎏ずつ、
春ヶ谷、安倉橋150㎏ずつ、弘瀬下の淵、菅の上橋50㎏ずつとなりました。
ダム上流本流の放流量の計は、ハケ谷、堀ヶ生、月谷、沈下橋、島部落橋、轟トンネル、85㎏ずつ、
二又下、大木の瀬、久江ノ上下の竹藪、久江ノ上上の淵、久江ノ上上杉林、80㎏ずつ、
二又橋90㎏となりました。放流量の合計は小川川、ダム上流本流とも1トンずつとなりました。
これからの平鍋ダム下流の放流予定は、21日から後になりそうです。
今日は放流の写真がないので自然の様子を載せてみました。
花や虫や鳥等まだまだ自然がいっぱいです。
キジが今日も鳴いています。たまに事務所の前を通り過ぎます。
田野堰の下流にシラサギが集まっていました。
きっと稚アユが遡上しているんでしょう。