新着情報

奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。

6月5日の釣果

慎太郎橋から鳥小屋まで9時~17時。強風で竿が折れそうでした。22尾(囮込み)型は14~20cm、平均17~18cm。石の色は良いですが、耳なしが垢を舐めているせいかも。耳なしの猛攻に会い耳なしも20尾ほど釣りました。
水温も高く鮎のヒラ打つのも確認できました。これからも期待できそうです。遊漁者の方からの情報でした。



解禁日の様子

約150名程度の釣り人がいました。(小川川30人、ダム上流本流35名、野川15名、西谷35名、中流15名、下流20名)釣果の方は、平均20匹~30匹、多い人は60匹、サイズは大きいもので20センチだったそうです。

野友大橋11時頃 掛からなくなったので場所を替えるという組合員さんに見せてもらいました。
釣果は25匹でサイズは殆どが20センチとの事でした。




解禁前の情報

高橋勇夫さんの調査結果より
5月21-22日、27日に平鍋ダムから下流の生息調査を行いましたが、視界は0.6~2mで、工事現場からの濁りの流入や発電放水量の多さから、精度のある調査は出来ませんでした。
ハミアトの多さから推定すると、田野井堰から下流は、数的には十分なアユがいると思います。
15cmを超えたものは少なく、中心サイズは10-12cmです。ただ、最大サイズは18cmに達しています。二十三士公園前は部分的にアユが少ない状態です。加茂から野川の合流点まではアユが十分おり、サイズも最大20cmに達していますが、久府付付近は数がいません。柏木から上流の減水区では、ほぼ均等にアユが分布しており、サイズも18~20cmに達しています。ごく大まかな評価ですが、数は「平年よりもやや少ない(おそらく70~80万尾程度)」で型(平均サイズ)は例年よりも「かなり小さめ」です。
ただ、解禁当初は大きめの魚から釣れますから、サイズの小ささはさほど気にならないように思います。
例年になく緩流部に泥の堆積が目立ちます。特に舟九艘から下流はひどい状態です。

下の写真は西谷で撮ったものです。全長16センチ程度ナワバリを持っていました。




放流

平鍋ダムから下流へ約20gの稚アユを400㎏放流しました。全放流量は5,200㎏となりました。
6月1日から8月31日までの間、平鍋ダム河川維持流量が0.65トンから0.87トンに増量されます。




放流の様子

稚アユサイズ7gです。


4月24日に放流した時の動画です。