奈半利川淡水漁業協同組合
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新着情報
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奈半利川淡水漁業協同組合の新着情報です。
6月5日の釣果
慎太郎橋から鳥小屋まで9時~17時。強風で竿が折れそうでした。22尾(囮込み)型は14~20cm、平均17~18cm。石の色は良いですが、耳なしが垢を舐めているせいかも。耳なしの猛攻に会い耳なしも20尾ほど釣りました。
水温も高く鮎のヒラ打つのも確認できました。これからも期待できそうです。遊漁者の方からの情報でした。

解禁日の様子
解禁前の情報
高橋勇夫さんの調査結果より
5月21-22日、27日に平鍋ダムから下流の生息調査を行いましたが、視界は0.6~2mで、工事現場からの濁りの流入や発電放水量の多さから、精度のある調査は出来ませんでした。
ハミアトの多さから推定すると、田野井堰から下流は、数的には十分なアユがいると思います。
15cmを超えたものは少なく、中心サイズは10-12cmです。ただ、最大サイズは18cmに達しています。二十三士公園前は部分的にアユが少ない状態です。加茂から野川の合流点まではアユが十分おり、サイズも最大20cmに達していますが、久府付付近は数がいません。柏木から上流の減水区では、ほぼ均等にアユが分布しており、サイズも18~20cmに達しています。ごく大まかな評価ですが、数は「平年よりもやや少ない(おそらく70~80万尾程度)」で型(平均サイズ)は例年よりも「かなり小さめ」です。
ただ、解禁当初は大きめの魚から釣れますから、サイズの小ささはさほど気にならないように思います。
例年になく緩流部に泥の堆積が目立ちます。特に舟九艘から下流はひどい状態です。
下の写真は西谷で撮ったものです。全長16センチ程度ナワバリを持っていました。